obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/
2007/10/25(Thu)
カエンタケ (Podostoloma cornu-damae) ニクザキン科

071013 渋川市伊香保町
高さ13cmに達し、円柱状または扁平な円柱状で、
しばしば上部が枝分かれし、とさか状~手の指状になる。
表面は赤橙色からのちに退色する。
内部は白く、硬くしまった肉質。
林内地上に発生するが、まれである。
カエンタケは猛毒のきのこです。
食べて30分ほどで悪寒、腹痛、頭痛、手足の痺れ、嘔吐、下痢など
胃腸系から神経系の症状が現れ、その後腎不全、肝不全、呼吸器不全、
脳障害など全身に症状が現れ、死に至る。
きのこの鑑定では味を見ることもよくあり、
苦いとか辛いとかが同定のポイントになることも多いものです。
でも、このきのこだけは決して口にはできません。
触ることもしない方がよいようです。
と言うことは、訳の分からないきのこの味見はしないに限ります。
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すっごーい!!
カエンタケ、図鑑でしか見たことありません。
キノコ展とか行っても毎年同じ写真しか見ることができない、超レアなキノコだと思ってました。
isao さん
意外に発生するようです。
この場所はもう何年も続いて発生しているようです。
カエンタケについてはいろいろ話を聞いていますので、なんだか近づくのもいやな感じがしちゃいます。
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