2015.06.01 (Mon)
県界尾根・野辺山道~赤岳~三叉峰~杣添尾根…その2頂上へ
小天狗で小休止ののち、再び登り出しました。
ところがいくらも行かないうちに、
絶景の眺め。
登りだしてはじめて赤岳がはっきりと見えました。
赤岳と横岳。

赤岳と権現岳。

そして、赤岳アップ。

少し引いての赤岳と横岳。

そして、左から真ん中に続く尾根が
これから登る尾根です。
そして、最後の急登があります。
さらに近付く赤岳。

赤岳頂上山荘が見えます。
ちょっと不自然な出っ張りですね。
それにしても、最後のところ、
本当に登れるでしょうか。
大天狗辺りからの赤岳。

登行意欲はそそられますが、
本当に本当に登れるかな。
地図上の2599m辺りまでは急登はなく、
気持ちのよい樹林帯の登りが続きます。
ここからいきなり立ち上がるような登り、
鎖、ハシゴが表れます。
そして、困ったのが急な雪渓。
それも、鎖が雪の下になっています。
きっと、夏ならば鎖を少しは頼りにして登るところなのでしょうが、
それが雪の下とは。
しかも急。
雪渓の際を枝につかまりながら、
しっかりステップを決めて慎重に登ります。
上部のだいぶ幅が狭くなったところを
覚悟を決めて横断、向こう側の枝につかまり、
少し下り込んで鎖に、すなわち登山道に、
土の上に戻りました。
やれやれ。
そして、見下ろした写真がこれです。

鎖が雪渓に消えているのがわかりますよね。
下側はハイマツの切れている辺りです。
わずかな距離ですが、怖かった。
さらにひと登りで、赤岳天望荘への道を分け、
もう少し上がったところからの天望荘と横岳、硫黄岳。

最後の急登です。
頂上山荘=頂上に真っ直ぐ登っていきます。

この標高になると、久しぶりに登ると明らかに高山病の症状がでます。
少し登ると息苦しくなります。
頻繁に登り出すと、呼吸器系よりも先に足にくるのですが。
そして、よれよれになりながらも頂上。

県界尾根で出会ったのは追い越していった3人組だけでしたが、
さすが頂上はにぎやか。
雲がかかってきたのが残念です。
…つづく

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ところがいくらも行かないうちに、
絶景の眺め。
登りだしてはじめて赤岳がはっきりと見えました。
赤岳と横岳。

赤岳と権現岳。

そして、赤岳アップ。

少し引いての赤岳と横岳。

そして、左から真ん中に続く尾根が
これから登る尾根です。
そして、最後の急登があります。
さらに近付く赤岳。

赤岳頂上山荘が見えます。
ちょっと不自然な出っ張りですね。
それにしても、最後のところ、
本当に登れるでしょうか。
大天狗辺りからの赤岳。

登行意欲はそそられますが、
本当に本当に登れるかな。
地図上の2599m辺りまでは急登はなく、
気持ちのよい樹林帯の登りが続きます。
ここからいきなり立ち上がるような登り、
鎖、ハシゴが表れます。
そして、困ったのが急な雪渓。
それも、鎖が雪の下になっています。
きっと、夏ならば鎖を少しは頼りにして登るところなのでしょうが、
それが雪の下とは。
しかも急。
雪渓の際を枝につかまりながら、
しっかりステップを決めて慎重に登ります。
上部のだいぶ幅が狭くなったところを
覚悟を決めて横断、向こう側の枝につかまり、
少し下り込んで鎖に、すなわち登山道に、
土の上に戻りました。
やれやれ。
そして、見下ろした写真がこれです。

鎖が雪渓に消えているのがわかりますよね。
下側はハイマツの切れている辺りです。
わずかな距離ですが、怖かった。
さらにひと登りで、赤岳天望荘への道を分け、
もう少し上がったところからの天望荘と横岳、硫黄岳。

最後の急登です。
頂上山荘=頂上に真っ直ぐ登っていきます。

この標高になると、久しぶりに登ると明らかに高山病の症状がでます。
少し登ると息苦しくなります。
頻繁に登り出すと、呼吸器系よりも先に足にくるのですが。
そして、よれよれになりながらも頂上。

県界尾根で出会ったのは追い越していった3人組だけでしたが、
さすが頂上はにぎやか。
雲がかかってきたのが残念です。
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赤岳は、いつ拝見しても凄い山ですね。
やっぱり山頂は、にぎわっていましたかぁ!
なかなか険しい山行だったようで
途中の雪渓は難所ですね。(;´Д`)
だけど何枚も写真を撮られているように
やっぱり赤岳の山容は素晴らしいです。