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おいしいコーヒーの真実  Black Gold
2008/12/25(Thu)
全世界で毎日20億杯も飲まれているコーヒー。
クラフト、ネスレ、P&Gなど大手企業がコーヒー市場を支配し、
石油に次ぐ取引規模をもつ国際商品だそうです。
知ってました?
こうして指摘されれば、そうだよねって思うだけです。
原油のように先物市場で価格が決まり、
そこから逆算してアフリカや南米の生産者の価格が決まります。
その額はなんと一杯のコーヒーの1~3%ほど。
価格が下がったり、干ばつに見舞われたりすれば、
たちどころに農家は困窮し、食べるものにも困るようになってしまいます。
それっておかしくありません?

コーヒーだけではありません。
バナナやパームオイルやキャッサバなどなど。
換金作物の多くが同様の状況です。

ふりかえって日本を見ても、同様かもしれません。
農家は一部直売などを除き、
自分の生産物の価格を自分では決められません。
さすがに食べていけなくなるようなことはありません。
日本の場合、農業で収入が得られなければ、
働くに出ればいいのですから。

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コメント
-  -
いわゆる資本化が、本来労働者に支払われるべき財産を詐取しているという姿ですね。 多くはアメリカ企業が主犯ですが、欧州企業や、一部の日本企業も加担していますね。資本を持たない末端労働者(農家もむくめて)の保護は重要なことなんですけれど、政治家はどうしてもお金のある企業と結びつくので、改革は難しいでしょうね。特に日本や米国ではここ数年、競争原理を取り入れた改革を実行してきましたので、より一層このような格差が生まれてしまったのでしょう。 社会主義の代表である中国は日米欧以上に労働者保護がされていないし、世界の人々が貧困から救われる手立てを探すのは大変難しいことだと思います。私達でできることは何なのか真剣に考えないといけない時期に来ているような気がします。地球温暖化防止や環境保護も進めないないといけませんしね。 う~ん、硬い話。 たまにはこういうのもいいのでは。
2008/12/26 13:00  | URL | ゆき #-[ 編集]
- ゆき さん -
競争と言えば聞こえはいい、いかにもがんばればチャンスがありそうですが、実際は一度失敗をすればどんどんハンディが付き、世代を超えてそのハンディを引き継いでしまうような格差の固定に向かっていますね。
今、コストをかけない人使いをすると、そのうちに社会不安を呼び否が応でもコストをかけないと誰もが普通には暮らせないような社会になってしまうでしょう。どうしてこうも将来を見据えた戦略を立てられないのでしょう。
今日楽しければそれでいいって私だけではなさそうです。
2008/12/27 20:44  | URL | obtusa #oCbjO3AA[ 編集]
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