水沢山からの眺めを楽しんだら、
そのままのっこすように西へ、伊香保森林公園側に下山。

車道に出て、ロープウエイの見晴駅をめざします。
途中から、水沢山。

左の高いところが頂上です。
また、榛名山の一家、雄岳(鉄塔の立っている右のピーク)
雌岳(真ん中)、孫岳(左の小さいピーク)です。

途中から遊歩道に入り、上ノ山を越えて、見晴駅へ。
ここから物聞山をめざすのですが、ルートがはっきりしない。
駅舎の脇から物聞山へ続く尾根にとりつけばよさそうですが、
人目もあって遠慮気味。
伊香保神社へ下る道を少し進んで、藪に分け入ります。
崩壊地のきわを、崩壊地を渡れるところがないかうかがいながら下っていきます。
結局、崩壊地の下部の堰堤の上を渡り、
ロープウエイの下をとおり、
少し登り返して、あこがれの物聞山へ。
あこがれの物聞山山頂。

なんだかなぁ…。
山名板があるという情報もあったですが、
結局、大きな石に書かれた消えかけた文字だけでした。

さて、中途半端なところいます。
伊香保温泉の旅館をめざし、藪こぎの続き。
すぐにたどり着き、左に回り、ロープウエイの不如帰駅から車道に出て、
車をおいた水沢観音まで車道歩きに入ります。
途中、ちょっとだけバスに乗り、また歩き、
途中からの赤城山。

まあ、それほどかからずに車につきました。

コースタイム
15.12.26
08:55水沢観音駐車場 → 10:20水沢山(1194.0m)10:25 → 10:50伊香保森林公園車道
→ 11:15上ノ山(980m) → 11:20見晴駅 → 11:50物聞山(901m)12:00 →
12:10伊香保温泉 → 12:50水沢観音駐車場
行動時間:3時間55分
歩行時間:3時間30分
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と言うことで、何とかお昼前に硫黄岳に到着。

快晴の下、眺めを満喫です。
まずは横岳と赤岳。

たまには雪の稜線、歩きに来ようかしら。
続いて、赤岳と阿弥陀岳。

奥は権現岳でしょうか。
目を北に転じれば、天狗岳と蓼科山。

そして、さっき登ってきた峰の松目。

低い。
硫黄岳から見れば、尾根上の大きめのこぶのような。
でも、ずっと気になっていたから、登ることができてよかったです。
蓼科山の左に北アルプスが続きます。
扇沢辺りまででしょうか。
真ん中に鹿島槍ヶ岳が見えますね。

扇沢から穂高の辺りかな。

穂高連峰と乗鞍岳でしょうか。

硫黄岳から夏沢峠に下り、
さらにオーレン小屋をめざします。
途中から硫黄岳を振り返ります。

ずいぶん下ってきました。
オーレン小屋、夏沢鉱泉と通り過ぎ、桜平の駐車場。
無事下山です。

いつものようにアイスコーヒーとケーキをいただいて、

ほっと。
コースタイム
15.12.20
06:35桜平駐車場 → 07:10夏沢鉱泉 → 08:05オーレン小屋 →
09:00峰の松目のコル → 09:30峰の松目(2567.6m)09:40 →
11:10赤岩ノ頭(2656m) → 11:45硫黄岳(2760m)11:55 → 12:15夏沢峠
→ 12:30オーレン小屋12:40 → 13:10夏沢鉱泉 → 13:35桜平駐車場
行動時間:7時間00分
歩行時間:6時間30分
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ようやく仙人岳に到着。

2、3年前の冬、仙人岳に登り上げるの
ラッセルがきつくて苦労したことを思い出しました。
今回は白くなっている程度、楽々でした。
後ろは北アルプス、爺ヶ岳から白馬岳にかけてです。
こちらはもちろん浅間山。

このコースを歩くと、右手にずっと浅間山が見えているのですが、
飽きることなく、眺めてしまいます。
こちらも北アルプスですね。

牙山の向こうに富士山。

この日は下山して、高峰高原の駐車場からも富士山が見えていました。
午後まで見えるのは珍しいです。
こちらは今日歩いてきたトーミの頭から蛇骨岳にかけての稜線。

そして、蛇骨岳から仙人岳にかけてです。

風もなく暖かな山頂、めずらしくゆっくり過ごし、
仙人岳を辞しました。
最後にもう一度浅間山。

来た道を戻ります。
帰りは左側に浅間山を振り返りながらの道です。
蛇骨岳まで戻ってきて、あらためて浅間山。

トーミの頭からは登り返しのない中コースを下り、
無事下山しました。

コースタイム
15.12.09
07:45車坂峠駐車場 → 09:20トーミの頭(2320m)09:30 → 09:50黒斑山(2366m)
→ 10:10蛇骨岳(2366m)10:20 → 10:30仙人岳(2319.7m)11:00 →
11:20蛇骨岳 → 11:50黒斑山 → 12:50車坂峠駐車場
行動時間:5時間05分
歩行時間:4時間15分
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