磨墨岩から三ッ峰山をめざし進みます。
松之沢峠を越えた辺りからの榛名富士。

そして振り返れば先ほど登った相馬山。

稜線を南に折れ、三ッ峰山に向かいます。
三ッ峰山は外輪山の稜線からこぼれるように外れてあります。
以前来たときはルートがはっきりせず、
藪も漕いだ覚えがありますが、
いつの間にか登山地図にも載っている一般道になっていました。
一度下り、登り上げた稜線を東に向かえば三ッ峰山。

頂上には祠があるだけで、静けさは相変わらずでした。

まだ時間は早いけど、お昼のパンを食べ、下ります。
下り、登りでは見えなかった景色がありますね。
木立の隙間から、榛名湖と左から掃部ヶ岳、鬢櫛山、榛名富士。

七曲峠に出て、榛名湖に下山しました。
予定では榛名富士を乗り越えて…なんて思っていましたが、
時間切れっぽいし、疲れたし、真っ直ぐヤセオネ峠に戻ることに。
榛名湖畔から掃部ヶ岳。

榛名富士。

こちら、相馬山。

北側から見た磨墨岩。

ほどなくヤセオネ峠に戻り、山行を終えました。
コースタイム
13.11.16
08:40ヤセオネ峠 → 08:55稜線 → 09:15相馬山(1411m)09:20 →
09:35ヤセオネ峠分岐 → 09:45磨墨峠 → 10:05松之沢峠 →
10:25三ッ峰山分岐 → 10:45三ッ峰山(1315m)11:00 → 11:20七曲峠
→ 11:25榛名湖畔 → 12:10ヤセオネ峠
行動時間:3時間30分
歩行時間:3時間10分
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硫黄岳から峰の松目に行くつもりで
赤岩の頭の分岐へ下ります。
相変わらず冴えない峰の松目。
分岐からひと登りで赤岩の頭頂上。

赤岩の頭から先、奥に峰の松目が見えますが、
赤岩の頭よりもなお低いし、
歩く人が少ないようで、道は狭くなっています。
ハイマツが押し寄せてきています。

振り返って、硫黄岳。
ケルンが並んでいるのが印象的。

遅めの昼食、おむすび1個をくわえながら、横岳。
こちらから見ると奥行きが出てきて、
なおかっこいいです。

続いて、赤岳。
天気とあいまって、恐ろしげな人を近づけない様子。

阿弥陀岳。

おきまりの阿弥陀岳、中岳、赤岳の並び。
やっぱり赤岳は素敵です。

さらに横岳も加えて。

お天気もこんなだし、真っ直ぐオーレン小屋に下ることにしました。
夏沢鉱泉。

桜平に戻り、この日の山行を終えました。コースタイム
13.10.30
07:05桜平 → 07:30夏沢鉱泉 → 08:10オーレン小屋 → 09:10箕冠山(2590m)
→ 09:15根石岳山荘09:25 → 09:35根石岳(2603m) →
10:00東天狗岳(2640m)10:10 → 11:10夏沢峠 → 12:25硫黄岳(2760m)
→ 12:50赤岩の頭(2656m)13:00 → 13:35オーレン小屋 →
14:00夏沢鉱泉 → 14:20桜平
行動時間:7時間15分
歩行時間:6時間45分
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