2019.12.08 (Sun)
山人の賦Ⅱ 尾瀬に生きた最後の猟師
2019.12.02 (Mon)
2019.11.26 (Tue)
赤城 --ふるさとの山--
1961年9月10日 みやま文庫発行

みやま文庫は、群馬県の文化、社会、産業、経済などの
各方面にわたる研究や実践の貴重な文献として
刊行をし続けたものです。
この「赤城 --ふるさとの山--」は、
記念すべきその第1巻です。
第1巻にふさわしいものであったのだろうと思います。
みやま文庫には県内の山にかかわる本も多く、
何冊か持っていますが、
この本は、第1巻であること、赤城山を主題にしていることから、
長く欲しいと思っていましたが、
なかなか手に入れることができずにいました。
ようやく…と言う感があります。
志賀直哉との対談からはじまり、
赤城の神、伝説、地質や気象、生物、産業、文学に至る
およそ赤城にかかわることを網羅している、
本当に貴重な文献です。
赤城山麓の当時の生活の様子などもわかり、
とても興味深く読むことができました。

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みやま文庫は、群馬県の文化、社会、産業、経済などの
各方面にわたる研究や実践の貴重な文献として
刊行をし続けたものです。
この「赤城 --ふるさとの山--」は、
記念すべきその第1巻です。
第1巻にふさわしいものであったのだろうと思います。
みやま文庫には県内の山にかかわる本も多く、
何冊か持っていますが、
この本は、第1巻であること、赤城山を主題にしていることから、
長く欲しいと思っていましたが、
なかなか手に入れることができずにいました。
ようやく…と言う感があります。
志賀直哉との対談からはじまり、
赤城の神、伝説、地質や気象、生物、産業、文学に至る
およそ赤城にかかわることを網羅している、
本当に貴重な文献です。
赤城山麓の当時の生活の様子などもわかり、
とても興味深く読むことができました。

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2019.11.23 (Sat)
小さな桃源郷 ---山の雑誌アルプ傑作選
池内 紀編 2018年3月25日 中央公論新社発行

アルプは、串田孫一氏らが1958年に創刊した山の文芸誌です。
25年にわたり発行しました。
いまも古書店でときどき見かけます。
たぶん、買い求めたことはなかったと思うけど、
今度見かけたら、買ってみようかな。
そんなアルプの中から、池内紀氏が選んだ33編が載っています。
いずれも、楽しく読むことができます。
もちろん、通しで読みましたが、
バッグに忍ばせ、
ちょっとした待ち時間に1編を味わうのもよいかも知れません。

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アルプは、串田孫一氏らが1958年に創刊した山の文芸誌です。
25年にわたり発行しました。
いまも古書店でときどき見かけます。
たぶん、買い求めたことはなかったと思うけど、
今度見かけたら、買ってみようかな。
そんなアルプの中から、池内紀氏が選んだ33編が載っています。
いずれも、楽しく読むことができます。
もちろん、通しで読みましたが、
バッグに忍ばせ、
ちょっとした待ち時間に1編を味わうのもよいかも知れません。

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2019.11.16 (Sat)
2019.10.26 (Sat)
2019.10.02 (Wed)
ふるさとの山 上信越国境を歩む
中村 謙 著、1996年9月15日 富士波出版社発行

「カモシカ山行」と言う言葉をご存じですか。
この言葉を作った方なのだそうですね。
たまたま手にして、私のところに来ましたが、
会津駒ヶ岳から雨飾山まで
上信越国境近くの山々が網羅されていると言っても
過言ではないでしょう。
よくこれだけ歩かれたなと驚きます。
また歩き方も沢あり、藪ありだし、
第二次大戦前後ですでに廃道状態だったりで、
今ではとても歩けそうにないものもあります。
が、今と変わらない山の描写もあり、
楽しく読めました。
そんなオールドコースを辿る山旅もいいかな。

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「カモシカ山行」と言う言葉をご存じですか。
この言葉を作った方なのだそうですね。
たまたま手にして、私のところに来ましたが、
会津駒ヶ岳から雨飾山まで
上信越国境近くの山々が網羅されていると言っても
過言ではないでしょう。
よくこれだけ歩かれたなと驚きます。
また歩き方も沢あり、藪ありだし、
第二次大戦前後ですでに廃道状態だったりで、
今ではとても歩けそうにないものもあります。
が、今と変わらない山の描写もあり、
楽しく読めました。
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