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尾瀬---山小屋三代の記
2020/09/05(Sat)
後藤 允 著  1984年4月20日  株式会社岩波書店 発行



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尾瀬、長蔵小屋の三代記です。
冬の三平峠で三代目の長靖氏が亡くなったと言うニュースは
いまだに思い出します。
はじめて尾瀬に行ったとき、
実はいつだったかはっきりしないのですが、
尾瀬沼に遊覧船がいたのを覚えています。
あれからずいぶん経ちました。

手元にある本は第2刷で、1984年のものです。
発売されて直に購入、読んだようです。
その頃使っていた蔵書印も押してあり、
とても懐かしいです。

あらためて読んでみてもいいかな。
そう、そのうち山に行くことがかなわなくなったら、
記憶を辿り、読んでみましょう。


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上州最後のマタギたち   聞き書き
2020/07/29(Wed)
酒井 正保 著  2004年9月23日  群馬県文化事業振興会 発行


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この本、とあるところで死蔵されているのを見つけて、
いただいたものです。

減少したとはいえ、今でも猟をしている人は多くいます。
が、県内にも職業として猟師をしていた人々がいたのです。
当然そのことはわかっていましたが、
この本により、彼等の生活の様子、猟の様子がわかり、
とても興味深かったです。

昭和30年代、40年代に県内各地のベテラン猟師に話を聞いたものを
まとめたのが本書です。
ですから、第二次世界大戦以前のこともだいぶあり、
現在とは狩猟の方法も違っており、
さらには今は法で認められていないものもあります。
そうしたものを駆使し、
山深い村で生活していたことがよくわかりました。

ただ、本書は発行部数も少なかったのか、
現在では手に入りにくいようです。


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詩集 山
2020/07/22(Wed)
串田 孫一 著  1981年12月20日  文京書房 発行


200615本 (7)s


 悦び


夏がどっしりと光っていた

ひろびろと山を抱いていた彼の眼は

鞘ばねをひろげた虫のように

きらっとしていた

崩壊した肌を踏んで

山頂はもうそこだった

彼はためらった

それは悦びを

いっぱいに吸い込むためだった


今、再び手に取り、目にとまった詩です。

こんな詩集を山に持ち込み、
気持ちのよい森に寝転び、
木漏れ日の下、拾い読みをするのも素敵かな。


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山の古典と共に
2020/07/10(Fri)
大島 堅造 著  1992年2月20日  株式会社 図書出版社 発行


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この本自体が30年近く前の発行ですが、
元々は、昭和43年、1968年に書かれたもので、
50年以上も前のものになります。

著者は明治20年(1887年)の生まれで、
第2次世界大戦以前に銀行家としてアメリカで活躍された方です。

仕事の傍ら、山に登り、
その頃の北米の山、ヨーロッパの山にも登り、
また、外国語をよくしたので、
欧米の文献にもう造詣が深かったようです。

ご自分の経験、当時の名著を読んだ感想、
またそうした名著の著者との交流が書かれています。

読みたい本の世界がまた一段と広がりました。


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奥多摩  山、谷、峠、そして人
2020/06/29(Mon)
山田 哲哉 著  2020年3月30日  株式会社 山と渓谷社 発行


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50年以上にわたって奥多摩を歩いてきた著者による
変わったもの、変わらなかったものがたくさん詰まっています。

山で生活する人の多かった昔と
山から生活の消えた今とでは
地形的に変わらずとも山頂や
そこに至る道がひどく違うものだとわかりました。
そこに書かれている
数十年前のこの山頂に立ちたかったと思うところが多いかな。

高山でも動物による食害などが問題になっている昨今、
今、見ておかないと失われてしまうものも
けっこうあるかも知れません。

さあ、どんどん歩きましょう。
登りましょう。


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山の地図と地形
2020/05/03(Sun)
田代 博、藤本 一美、清水 長正、高田 将志 著  1996年1月25日  
株式会社 山と渓谷社 発行


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変わらないようで変化していますね。
比較的新しい本らしくフリーソフトの紹介なども
書かれていますが、
もう四半世紀も前のことなので、
読み飛ばしました。
しかし、地図のこと、地形のことは
とても興味深く読ませていただきました。

とは言え、地図はまだ紙の地図が全盛のころ、
地形図の折り方から始まっているのは懐かしかったです。
そう言えば、昔はどう地図を折るか思案したこともありましたし、
どう整理して保存しておくか悩んだこともありました。

懐かしいです。


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山の社会学
2020/04/29(Wed)
菊地 俊朗 著  2001年6月20日  株式会社文藝春秋 発行


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手元にある本は、2001年9月の第4刷ですし、
裏表紙の著者の紹介はなんとかなく覚えているような…。
しおりも最後のページにはさまっていますし、
読んだのは間違いなさそう。
だけど、目次を見ても内容について何も思い出せません。
菊地さん、申し訳ございません。
もう一度読むことにして、
積ん読コーナーに積んでおきます。


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