私のきれぇい&かわゅい♪

obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/

香水ブランド物語

香水誕生の歴史がわかりやすく記されているとともに、
数多くの香水ブランドの歴史、特徴などが書かれています。
香水好きが蘊蓄を語るためになくてならない本かな。
けっこうおもしろく読めました。

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食堂かたつむり

再生の物語でしょうか。
ヒロイン倫子の再生、倫子のお客様一人ひとりの再生、
そして、倫子の母ルリコの再生と純愛の物語。

倫子のお料理がおいしく、そして食べた人を元気にするのは、
彼女がお客様のお話をよく聞いて、
お客様に合わせたお料理を作るからでしょう。
お祝いのとき、それもどういうお祝いか、
悲しいとき、どうしてなのか、
よくお話を聞いた上でメニューを愛情込めて考えます。
だから、おいしいのでしょう。

母の手料理がおいしいのは、
食べ慣れた味だからと言うのではなく、
家族の健康や気持ちを読み取り、
メニューに塩加減にと意識するかどうかは別にしても
調整をするからなのかも知れません。
外食ばかり、冷凍・レトルトばかりではそんなことはできません。
身体は元気になるかも知れませんが、
心は元気になれそうもありませんね。

母ルリコの純愛物語も私は好きです。
あんな生き方、素敵だと思います。

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神様のボート

純愛小説でしょうか。
ママ葉子と娘草子の独白のかけ合いで成り立っているお話しです。
夢見がちというか、夢のなかに生きているような葉子と
現実的でママの夢についていけない草子の物語でもあります。
ハッピーエンドで終わったのでしょうか。
それとも夢のなかだったのか、
もやがかかったような場面でこのお話しは終わります。
現代社会にこんな夢のなかを生きる人がいてもいいよねって
思える物語でした。

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カメの文化史

DSC00007.jpg  神話から現代の受難の歴史まで
  カメにまつわる世界各地の話を収集し、
  また乱獲、虐待、保護活動まで
  さらには、美術作品や
  広告のような現代的なカメまで広く取り上げています。
  カメを通じて人間も心の動きまで捉えています。
  カメ好きな人はぜひ一読ください。

  ピーター・ヤング著、忠平美幸訳
  柏書房、2800円+税

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レモン・インセスト

060814.jpg  小池真理子著です。
  先日、電車の中で読むのに、キヨスクで買いました。
  普段はまず読むことがない作家ですが、
  選択肢が限られていたもので…。
  できすぎた設定、
  尻窄みの結末、
  と言うところでしょうか。
  あの結末に持っていくなら、
  もう少し心理描写が欲しいものです。
  女性月刊誌への連載を本にしたものですが、
  ウーン、締切に追われたのか、
  読者に合わせたのか、
  私自身、とてもこんなことを言える者ではありませんが、
  なんだかなぁ(> <)
  電車の中で読むのに、ちょうど良かったですよ。


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ハピネス by 嶽本野ばら

20060812153252.jpg  ハピネス
  嶽本野ばらの新刊です
  お洋服の主役は、Innocent World

  嶽本野ばらっぽい、可愛らしいけど
  気丈で、強い少女が主役の恋愛小説
  否、生き方を語っている小説です
  「私ね、後、一週間で死んじゃうの」って
  彼女が恋人に話すところから、物語は始まります
  ごく普通の少しお洒落な高校生カップル
  彼女は心臓の病気のため、突然に生を限られてしまいます
  しかし、彼女は残された一週間を精一杯または楽しく生きるために
  恋人とInnocent Worldとカレーを選びます
  どちらかというとおたおたする彼をリードするように
  駈け抜けていきます
  そこに彼女の強さが輝いているように思います
  その中で彼も成長しました
  彼女を失っても長い時間が彼には残されています
  きっと、力強い生き方をしていくことでしょう

  私はどう生きればいいのでしょう
  時間は彼女のように区切られているわけ訳ではありません
  薄めて、それなりに生きればいいのでしょうか
  それとも、一週間を区切り、駈けるべきなのでしょうか
  いくつになっても逡巡し彷徨し…


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彼女のプレンカ

DSC00007.jpg  彼女のプレンカ、中上 紀著
 帯の「タイ北部・チェンライ−故郷を探す旅人たちが旅路の果てに見いだしたものとは?」のコピーに惹かれ、読みました。
 チェンライ、懐かしい響きです。もう何年も前、数日滞在して、川を眺めたり、街を散策したりしたものです。
 小説の中、あの街の雰囲気を懐かしく感じ取れることができました。
 プレンカとはブランコのこと、タイ少数民族のアカ族の正月の神事に使われるとか、少女が天に向かい漕ぎ、五穀豊穣を願うもの。
 何故、主人公とその友人がそこに故郷の在処を感じたのか、今ひとつ納得できませんでした。
 そして、結末も。
 私にとって、何故この結末なのか?紙数の関係で、無理矢理終わりにしてしまったような感覚が残ってしまいました。そんなことないですよね。
 よく言えば、あっさりしているわけですが、私のしつこい性格からすると、なんで?なんで??
 でも、またあの街を訪れてみたくなったことは確かです。
 いつの日か、再び。
 そう、人のことは言えません。
 私自身、タイに特に北部に故郷を感じている身でしたr(^^)

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