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東西登山史考
2020/04/14(Tue)
田口 二郎 著  1995年5月15日  株式会社岩波書店 発行


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大きく二部構成で、
第一部 アルピニズムの流れ
第二部 三人の日本人登山家
となっています。

第一部ではさらに、Ⅰ 日本でのアルピニズムの展開、
Ⅱ ヨーロッパ登山史、Ⅲ 現代登山の流れ
という構成です。
現代と言っても、1995年時点ですから、
今となっては登山史の一部になっていますね。
また、ヨーロッパのお話はあまり興味がないので、
日本で先人たちがどのように山に対し、
歩いていたのかが私のいちばんの関心でしょうか。

と言っても、初版での購入ですので、
読んだのはずいぶん前です。
したがって、内容はまったく覚えていません。
山に行けなくなったら、読み返してみます。


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日本の名随筆21 森
2020/04/11(Sat)
今西 錦司 編  1984年7月25日  株式会社作品社 発行


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今西錦司氏は、
日本を代表する生態学者で文化人類学者、そして登山家だった方で、
1992年に亡くなっています。
その今西氏が編集したのが本書。
森についての至極の随筆集です。

どれも森の空間に誘い込まれ、
入り込んでしまうような名文ばかりです。

どこか深い森に携行し、
拾い読みするのも楽しそうです。


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山のパンセ
2020/04/04(Sat)
串田 孫一 著  1990年6月25日  株式会社集英社 発行


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私の愛読書でしょうか。
疲れたとき、また寝込んだときなどに、
ペラぺらっとめくり、拾い読みします。

手元にあるのは1995年の版で、
しかも新刊で買ったと思われますから、
かれこれ25年前ですね。

1972年、実業之日本社から発行されたものを
文庫化したもののようです。

もちろん、串田さんの文章はそれ以前の山の様子、
登山の様子になります。

山はもちろん変わっていないですが、
登山道の情景、山麓の様子の変容は大きいですね。
でも、紙面の中でも山に入ってしまえば、
こんな山歩きをしたいなと思えてしまいます。


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山の独奏曲
2020/03/19(Thu)
串田 孫一 著  1982年9月25日  株式会社集英社 発行


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いつだったか、古書店で手に入れたものです。
帰宅して、ペラペラめくると
なんと串田孫一さんのサインが入ってました。
気取らない、普通に何かの書類に名前を書くように
実直に少し弱々しく書かれています。

もともとは1971年に山と渓谷社から刊行されたものを
文庫化したようです。

薄めで、
山旅に持って行くにはちょうどよい重量感です。

2、3ページの随筆・随想を集めたもので、
休憩のたびに、
また往復の汽車(電車では雰囲気が違うような)のなかで
拾い読みをしたら素敵だろうなと思います。


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山歩きの愉しみ
2020/03/13(Fri)
串田 孫一 著  1997年7月8日  株式会社角川春樹事務所 発行


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串田さんはもうずいぶん前に亡くなられましたが、
未だに、私の大好きな山の本書きです。
若き日の串田さんのように山々を歩きまわることはできませんが、
山を歩くときの心持ちにはとても共感できます。
また、文章も文体も読みやすく、
テント泊の山に持っていきたい本ですね。

この本は串田さん自身が編集した名作編ようです。
1955年から1990年までの35年間に書かれたものが
編んであります。

手元にあるのは1997年発行の第二刷ですが、
当時使っていた蔵書印が押してあるところを見ると、
新刊で購入し、ずっと手元にあったのでしょう。
はじめに通読し、
その後も、ときどき取り出してはページをめくっていたことでしょう。

こうして思い出しながら、記事を書いていると、
再び通読したくなってきました。


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存在の秋
2020/03/05(Thu)
前 登志夫 著  1977年12月15日  小沢書店 発行


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前 登志夫さんは、1926年(大正15年)生まれ、
2008年(平成20年)に没した歌人です。
奈良県の吉野に生まれ、住まい、歌を作りました。
歌と合わせて、吉野の山住まいの日々を多く文章にしており、
この本はそんな中から新聞や雑誌に書いたものを
まとめたものです。

昭和40年代に書かれたものが多いでしょうか。
その頃の吉野の日々の生活、思いが、
美しい文章で描かれています。

そんな毎日と、文が好きで、
前登志夫さんの本は何冊か読んでいますが、
いよいよ歌にも触れてみましょうか。


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山中暦日  辻まことアンソロジー
2020/02/07(Fri)
辻 まこと 著  柴野 邦彦 編  2012年11月5日 未知谷 発行


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辻まこと氏は詩人であり、画家です。
彼があちらこちらに発表した画文を
柴野氏が編集したものが本書。

掲載されている絵を眺めていると
さまざまに妄想が広がり、楽しかったです。
また、辻氏は1975年(昭和50年)に亡くなっていますから、
それ以前の山や山麓の様子が描かれていて、
それも古い山村の様子が知れておもしろかった。
だいたい第二次世界大戦前後以前の山麓の生活、山の生活は
私が知るはずもありませんが、
妙に懐かしさを感じます。
なぜでしょう。


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